ロゼと黄昏の古城 クリア後感想

ロゼと黄昏の古城を一通りクリアしました。

 

ロゼと黄昏の古城とは

血と時間を操る「茨の力」を持つロゼと、ロゼやものを運んだり投げたりする巨人の怪力を駆使して古城からの脱出を目指すアクションゲーム。

ロゼと巨人の二人(?)の操作を切り替えながらステージを進んでいく。

 

 

ロゼの特徴

ロゼの持つ「茨の力」は、血の力を奪い、他に移し替えるもの。

血の力を奪われたものは時間が停止する。空中にあるものであればそのまま宙に留まり、巨人の怪力でも動かすことができなくなる。

逆に、色を与えられたものはその時間を取り戻し、動かすことができるようになる。

ロゼは色を奪ったり与えたりしながら、道を開いていく。

 

ちなみにロゼは割と簡単に死ぬ。

・高い所から落ちる

・動く障害物にぶつかる

・道中にある茨のトゲに触れる

などなど。

 

巨人の特徴

巨人はもロゼやものを持ち運んだり投げ飛ばしたりできる。

道をふさぐ障害物をどけたり、ロゼ一人では上れない高いところでも、巨人に投げてもらえばたどり着けたりと、ステージの攻略には巨人の協力が必要不可欠。

また上記のロゼが死んでしまうようなものも巨人なら大丈夫なので、巨人の頑丈さを活かしてロゼの道を開いていく。

 

詳しくは公式サイトで。

ロゼと黄昏の古城

 

感想

物語としてのクリアまでこぎつけた感想としては、単純に面白かった。

クリアまでかかった時間は7時間くらい。こうして時間を書くとボリューム不足ととられるかもしれないけど、それなりにストーリーのあるステージクリア型のゲームなら丁度良い尺じゃなかったのかなと思う。特にこのゲームはセリフが無い(演出の一環?)ので、だらだら続けられるとかえって冗長に感じられてしまうかもしれない。

壮大でプレイ時間が長ければ良いってもんじゃない。そのあたりは自分の好みに合っていたと思う。

 

ゲームのバランスとしても程よい難易度に設定されていて、一つ一つのギミックの特徴を考えればちゃんとクリアできるデザインに設計されている。かなり悩んだステージでも30分くらいだろうか。

後半になるにつれて攻略の手順も複雑になっていくが、ロゼの特徴、巨人の特徴、配置されているギミックの特性を理解していれば多少行き詰ってもクリアまでたどり着ける。

攻略に運要素は絡んでこないので、悩めば悩んだだけクリアの時の達成感が味わえる。

 

また何気ないことかもしれないが、「死んでもやり直せる」というゲームのシステムが「茨の呪いにより死んでも蘇ることができる」という設定にうまく昇華できているのがとても良かった。

ゲームだからやり直せるのはある意味当たり前なんだろうけど、その「当たり前」に意味付けがされているだけで、ロゼが死ぬことのリアルさが際立っていた。そのおかげで、彼女により深く感情移入できたように思う。

 

雰囲気、ゲームとしての面白さ、どちらもとても素敵な作品でした。ゆるゆるトロフィーコンプでも目指そうかな。

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